メガネのひとり言

Monologue of Megane!!

2018 特典航空券で行く上海旅行記⑨ ~ギブミーチケット編~

どうも、めがねマンです。

 

 

チェックアウト

 

11:03 ホテルをチェックアウトします。

フライトは13:20 前日の移動でおおよその時間は把握しているので遅めではありますが12:00ごろには空港につく予定です。

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まずは地下鉄にのるため南京東路駅に向かいます。 ホテルから南京東路駅までは徒歩で10分ほど。

少しでも早く駅に着きたいと思い、ホテル前でタクシーをつかまえます。

徒歩で10分なのでタクシーなら2分ほどで着くはず!

 

翻訳アプリを使い「地下鉄の南京東路駅へ行ってください。」とお願いします。

タクシーの運転手さんは「OKOK」的な軽めの返事で車を出しました。

 

約5分後・・・

見たこともない景色の場所に停車したタクシー。 どうやら「着いたよ!」と言っているようです。

以下翻訳アプリを使いながらした会話はこんな感じです。

メガネ「シェイシェイ!ところで駅はの入り口はどこですか?」

運転手「何? ここは南京東路だよ。」

「私は地下鉄の駅に行きたいんです。」

「ここに地下鉄の駅なんてないよ」

(はい? この人は何を言っているんだ? じゃあここはどこなんだよ・・・)

とふと窓の外を見ると南京東路とデカデカと書いてあるじゃないですか!

そう。運転手さんは地下鉄の南京東路駅ではなく、南京東路通り(ストリート)に私を連れてきたのです。。。

(地下鉄って言ったじゃん・・・)

タクシーに乗った時の翻訳アプリに地鉄と表示されたのを見て(へぇ~地下鉄って、地鉄って言うんだ!)と思った記憶があるので聞いていないとは言わせません。

とはいえ、それを責めても始まらないので、「地下鉄に乗りたいんです。ここから近い駅まで。」と言うと腑に落ちない顔をしながらひとつ遠い人民広場駅に連れてこられました。

料金は18元(270円)高くはないですが少し納得がいきません。。。

20元を渡し「お釣りはいりません」といって慌てて車を降ります。

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移動だけで19分も掛かってしまいました。

 

人民広場駅

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本来乗るはずの駅より一駅遠くなってしまいましたがさっそく階段を使い地下へ。

地下1階はショッピング街。エレベーターで地下2階へ降ります。

地下2階は・・・改札内! えっ?切符持ってないですけど・・・

もしかしたらホームに売り場があるのかな? 地下3階へ降りてみますが券売機はなし・・・

私が通ったルートを図で表すとこんな感じです。

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なんだこれ! ただ乗りし放題じゃないか・・・

そんなことを言っている場合じゃありません。異国の地で地下鉄代をケチって捕まったとなればメガネ家末代までの大恥です。

 

そこで近くにいた清掃のおじさんに声をかけます。

「切符はどこで買えますか?」

「地下2階だよ」

「地下2階は改札の中なのに買えるのですか?」

背中を向けて上を指差してだんまりを決め込むおじさん。。。

さっき通ってきたんだけどな・・・と思いながらもとりあえず行ってみます。

 

地下2階

 

やはり券売機は見当たりません。。。

今度は近くにいた駅員さんに声をかけます。

「切符を買いたいです。券売機はどこですか?」

「どこまで?」

「浦東空港です」

「あっちだよ」

指差す方は・・・改札の外

「切符を持ってないので外には出れないです」

「いいから行ってみろ!」

指示されたとおり行ってみても券売機らしきものは当然見つかりません。

そりゃそうです!ここは改札の中なんですから・・・

(なんだよこの作り・・・)

今度は違う駅員さんに同じことを聞きます。

 

「切符を買いたいのですが、券売機が見つかりません。」

「あっちだよ。」また改札の外を指差します。

「改札の外なので私は行けません。切符を持っていないので。」

「じゃあどこから来たの?」

(まさか無賃乗車を疑われてる・・・?)

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「こういうことです」とありのままを話しました。

すると駅員さんはなるほどね!といった様子で案内カウンターに連れて行ってくれて「こいつ浦東までだとさ!」という感じでカウンターのお姉さんに伝えてくれます。

お姉さんは、あ~またいつものパターンね。ウフフといった感じで「7元ね」と言って切符を売ってくれました。

(よくあるんかい・・・作りをなんとかせぇ!)

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切符を買うのに16分も掛かってしまいました。。。

フライトまで残り1時間42分

 

乗車

 

幸い、人民広場~浦東国際機場までは同じ2号線で乗り換えなしで行けます。

※広蘭路でプチ乗り換えがありますが。

あとは身を委ねるしかありません。電車のスピードがスローモーションに見えます。

こういう時、人は自己中心的になるのかな・・・もっとスピード上げてよ。と思ってしまいました。

 

 

連絡

 

チェックイン時刻には間に合わない旨をANAに連絡しなければいけません。

ANAのホームページで連絡先を調べ、ANAの北京デスクが最寄で連絡方法は以下の3つだということがわかりました。

①電話

②チャット

③メール

 

まずは①電話。今回の旅で私は現地のデータ通信専用SIMを使っていました。

1泊ならそんな重要な電話は掛かってこないだろうし、通話はLINEやIP電話アプリがあるのでOK!と思っていたのです。そんな重要な電話を掛けるできごとが襲い掛かってきているのです。

IP電話で掛けてみます。 中国国内なので国番号は付けずに・・・使えません!

帰国後に調べて気付いたのですがIP電話アプリはどの国に行っても日本から発信した扱いになるので、海外の番号にかける時は国番号が必要だそうです。

 

IPがダメならと、高額になってもいいからローミング!

日本のSIMを入れますが電波をつかんでくれません。

 

 

次の手段は②チャット

調べていくと最終的に電話番号が書かれたページに飛ばされチャットもつかえません。

 

 

最終手段は③メールです。

搭乗便と現在の状況を記入し送信。こればっかりはデスクの方が目を通してくれるまで待つしかありませんが何も連絡しないよりはマシでしょうか。

 

 

最終手段

翻訳アプリ画面に中国語で「電話を使わせてもらえませんか?お金は払います。」と表示させて隣のお兄さんにお願いしてみましたが、変な奴だなと思われたのか断られてしまいました。

 

いま思いつく全ての手段は尽くし、ツイッタランドへと現実逃避。。。 

現地時間で12:33 フライトまで47分です。

 

 

あと4駅

とても長い4駅です。

毎駅ごとに開くドアが左右変わります。 駅を出発すると次の駅ではどちらが開くのかアナウンスが入るのに気付きました。

そして地下鉄を降りた後のチェックインカウンターまでの経路も確認OK!

降りた後のイメトレを頭の中で繰り返します。

 

 

あと1駅

浦東国際機場駅のひとつ手前、海天三路駅を出たときのアナウンスを聞いたらすぐにドアの前に行けるようド真ん中にスタンバイ。

「ねくすとすとっぷいず、ぷーどんえあぽーと。」

右なのか・・・左なのか・・・さぁくるぞ!

「おーぷんざ、いとどあ・・・

「ら」のアナウンスに喰い気味に右側ドアの最前列を確保に成功!

 

スーツケースの向き

この状況になると謎の思考がはたらきます。

 

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スーツケースは横より縦のほうが少しドアが開いただけですり抜けられるな・・・

本気で縦に構えました。

人生最大の「藁にもすがる」です。

 

 

浦東国際機場駅 到着

12:52 地下鉄は浦東空港に到着。

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フライトまで28分

ドアが開く瞬間を逃さまいとドアの真ん中のパッキンゴムとにらめっこ・・・

 

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福男レースの参加者はきっとこんな気持ちだろうな。そんなよく分からないことを考えます。

 

ドアが

・・・動いた!

ここからは全力ダッシュ! 今なら福男にもなれそうな気がするほどの脚力

経路は車内でのイメトレどおり

人の波を「ソーリー!ソーリー!」と叫びながら追い越していく

エスカレーターをスーツケースを持って駆け上がり・・・

ANAのチェックインカウンターを発見

(ここまでは最短距離で来た。ヨシ行ける!)謎の自身が沸いてきます。

・・・

・・・

・・・

ANAのDカウンター・・・誰もいない

チェックインの隣に案内?のお姉さんが一人だけ。

肩で息をしながら話しかけてみます。

「ハァハァ・・・ANA940・・・ナゴヤ・・・チェックイン・・・ハァハァ」

・・・

・・・

・・・

「クローズ!!」 

わー! やっちまったぁ~

しかし少しだけ食い下がってみます。

「ハァハァ・・・プリーズ!・・・ラントゥゲート・・・」

お姉さんはどこかへ電話をかけます。

 

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↑これはその時の写真です。 何を思って撮ったのか自分でも理解できません。

 

走るからお願い!って言ったことが効果があったのか、あまりにも切羽詰った日本人が来たので哀れに思ったのか少し長めの電話です。

・・・

お姉さんが電話を終えました。

・・・

・・・

・・・

結果は「NO!」

ですよね。 激混みの浦東空港に28分前に来て、国際線に乗せてくれって。そんな話がどこにあるでしょうか。

日本の国内線でもギリギリですもん。

お姉さん、手間取らせてしまってすみません。

 

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ANAのカウンター 矢印の所がお姉さんを困らせてしまったカウンター


しばらくこのベンチで途方に暮れます。


そして、往路の搭乗前に八戸タッチを笑ったことを恥じるめがねマンなのでした。

www.megane-no-hitorigoto.net

 

 


 

以上、めがねマンでした。