どうも、めがねマンです。
前回は函館山からの夜景を眺めて、ひょんな事から知らないおじさんとお話しする時間ができ、ホテルでは温泉に浸かりゆっくりと休むことができました。
本日は早くも愛知に帰る日ですが、もう少し函館の雰囲気を味わいたいと思います。
函館といえば朝市へ!
函館と言えば朝市が有名ですよね。
函館駅の周辺には「函館朝市」「駅二朝市」など有名な朝市がありますが、この日はどしゃ降りの雨だったということで、市電を使って一番濡れずに行けそうな新川町電停の目の前にある「自由市場」へ行ってみることにしました。
松風町電停までは徒歩、新川町電停までは市電で1区間ですが、前日から使っている24時間乗車券がまだ有効なので惜しげもなく利用することができました。
ホテルから電停まで300mほどなのにスーツケースがびしょ濡れ。 電車の床の濡れ具合で伝わるかと思いますが、かなり激しい雨の日でした。。。
雨がやんだ隙に撮影。
「はこだて自由市場」は市民の台所と呼ばれているようで、電車内でも「市民の台所はこだて自由市場はここでお降りが便利です」と案内されていました。
さて、さっそく中に入ってみましょう!
有名なイカ釣り(^^)
炭火焼きコーナーは残念ながら休止中。
活気があっていい感じです♪
魚だけかと思っていましたが、青果やお花を売っているお店もあり、さすが市民の台所!
その場でいただけるコーナーもありましたが、ホテルで朝ごはんを食べたばかりなので食べるのは見送りましたが、せっかくなので地元産のホッケの干物と筋子を買って自宅に送りました。
市場の中のお店ではどこでも発送を受け付けてくれるようで、発送したいと伝えると段ボールと発送伝票を用意してくれます。
段ボールにはサイズがいくつかあり、もちろん大きさによって宅配料金が変わるのですが、箱に入るものなら詰めれるだけ詰めてくれるので、市場内の他のお店で買ったものはもちろん、前日に別のところで購入したご当地缶ジュースも一緒に詰めて発送していただきました。
後日、自宅に届いたホッケは脂が乗っていて、ふわっとした身でとても美味しかったです。
函館駅へ
短い時間でしたが市場の雰囲気を味わい、そろそろ空港へ向かいます。
という訳でこの旅最後の市電に乗車します。新川町から函館駅前までは2区間。
あっと言う間に函館駅前に到着してしまいました。
こんなに路面電車にたくさん乗るとは思ってなかったですが、路面電車ってなんだかいいですね。 上手く表現できないですが庶民的で温かみがあるというか、この街で生活している方と同じように過ごしてる感じがしてすごく好きになりました。
そしてこの旅行中、密かに気になっていたことがようやく分かりました。
電車の終点である「函館どつく前」。 「どつく」なんてなんだか物騒な名前だなと思って過ごしていたのですが、DOTSUKUではなくDOCKでした!
どつかれなくて良かった〜! いや、「どつく前」なので、実際にはどついてはいないのでセーフかな?
と言うのは冗談ですが、海の近くなので船の整備場でもあるのかな? ようやく密かに気になっていたことが解消されました。
ハセガワストアのやきとり弁当
さてここまで来たらあとはバスに乗って函館空港へ向かうだけなのですが、最後にどうしても寄りたいお店がありました。
寄りたいお店というのは、こちらも有名なハセガワストア。 通称ハセストです。
このお店の「やきとり弁当」はテレビで紹介されていたり、旅行好きの皆さんのツイッターでもよくお見かけする函館B級グルメの代表格ですね!
いくつかお店はあるのですが、私が行ったのは駅のロータリーのすぐ横の店舗です。 本当は前日の夜に寄りたかったのですがこのタイミングになってしまい、バスに乗る前のこのタイミングがラストチャンスになるので、どうしてもこのタイミングで寄っておきたかったのです。
ようやくハセストさんにお目にかかれました!
ここは定番のやきとり弁当を注文。
ご存知の方もみえるかもしれませんが「やきとり」とは言っても鶏肉ではなく豚肉です。
お弁当を注文すると目の前でお肉を焼いてくれて、店内には肉とタレの焼けた食欲をそそる匂いが充満します。
このとき「お弁当小」を注文していたのですが、あまりにいい匂いなので、中か大にしとけばよかったと思うくらい食欲をそそられます。
お弁当が出来上がるのを待っている間は店内散策。 やきとり弁当グッズが色々展開されていました♪
5分ほどでお弁当が出来上がりました。 とってもいい匂いなので早くいただきたい気持ちを抑えつつ、いただける場所を探しながらひとまず空港へ向かうことにします。
以上、めがねマンでした。