どうも、めがねマンです。
先日のこんなブログを書いたところ・・・
DMでクレヒスってどうやって見るの??とお問い合わせをいただきましたので、さっそく紹介させていただきます。
まずクレヒスとは・・・
通称クレジットヒストリー。
信用情報機関 CICに登録された個人の信用情報です。
俗に言うブラックリストとはこの信用情報に、支払いが遅れたとか、支払いがないなどと記録されることを言います。
ブラックリストというリストが存在するわけではないんですね。
まぁ個々の会社内ではブラックリストを作成しているかもしれませんが・・・
私たちがクレジットカードやローンの申し込みをすると、カード会社やローン会社は、このCICに情報開示を依頼して個人の過去の返済状況を確認します。
その個人の情報を見たカード会社やローン会社は自社の基準に当てはめて、審査を行いカード発行やローン契約をしていきます。
ということは、「私は過去に一つの延滞もありませんよ~」と記録されていた方が審査は通りやすくなるわけですね。
これが通称クレジットヒストリー(クレヒス)です。
ではさっそく自分自身のクレヒスを確認していきましょう。
準備するもの4点
- クレジットカード 1枚
- パソコン・スマホ
- 電話(クレジット会社に登録してある電話番号のもの)
- メモ
まずこちらにアクセスします。
「パソコンで開示」(スマホの場合はスマホを選択)を選択
手順が出てくるので読み進めて「パソコンでの開示手順へ」を選択
注意事項を読んで指定の電話番号に電話します
ここで6ケタの受付番号が発行されるのでメモして電話を切ります。
再びパソコンに戻り「ご利用前の最終確認」を選択
確認項目にチェックを入れ「パソコンで開示を行う」を選択
注意事項に承諾して「インターネット開示を行う」を選択
受付番号や必要事項を記入して「次へ」を選択
最後に確認して「確定」を選択
PDFファイルが作成されるのでダウンロードします。
開くとパスワードを求められます。
パスワードは受付番号6ケタ+カードの有効期限4ケタです。
たとえば受付番号が「111111」
カードの有効期限が「07月/18年」なら
このようになります。
パスワードを入力するとPDFを開くこどができ、クレヒスを見ることができます。
私は26ページもあり、カードや住宅ローンだけでなく、過去の携帯電話の割賦販売、過去の自動車ローンなどが見れて意外と面白かったです。
ちなみに状況の欄には$やハイフン、Aなどの記号が入ってきます。
記号の意味は以下のようになっています。
「$」「-(ハイフン)」「空欄」以外はクレヒスにキズがついているということになります。
あまりにも「-(ハイフン)」や「空欄」が続いていると、カード会社からは、この人はカードあんまり使ってくれないなぁ・・・審査落としちゃおう!って思われる可能性もあるので、やはり小額づつでも「$」が付いている方が印象が良いと思います。
ちなみに「$」は1円でも100万円でも「$」であり、いくらの請求に対して「$」なのかは記載されていないので、小額でいいんです。
ただし、1ヶ月前は金額が記載されています。
23番と24番には直近の請求額と入金額が千円単位で記載されます。
10千円なら1万円ということですね。
このカードはこのブログのドメイン管理料108円を毎月決済しているので、「千円未満」と記載されています。
29年12月~ずっとです。
でも、これを見たほかのカード会社の方は、29年12月~30年6月まではいくら使っていたのかわかりません。
ただただ毎月カードを利用し、期日までに支払いをできる良いユーザーだ。という風に思うでしょう。
クレヒスはそれでいいんです。
高額決済は必要ありません。
こうやって信用を作っていけば、カードを毎月発行することだって可能なのです。
話は長くなりましたが、みなさんも一度ご自分のクレヒスを確認してみてはいかがでしょうか?
結構おもしろいですよ♪
ここで一句
クレヒスの $(ドル)が唯一の ステータス
以上、めがねマンでした。