どうも、めがねマンです。
前回の記事はコチラ
こんな都会的な街並みから5分ほど歩くだけで世界3大瀑布のひとつ、ナイアガラの滝を見ることができます。
レッツ ナイアガラ!
大通りから5分、ナイアガラの滝とご対面!
十分に大きいのですが、まだちょっとイメージと違います。
左がアメリカ滝、右がカナダ滝
川を縦断するようにアメリカとカナダの国境があり、正確にはカナダ滝の左側はアメリカです。
前回も紹介しましたが、この上流にエリー湖があり水流による侵食で滝は1年で3cmずつエリー湖に近づいており2万5千年後には滝がエリー湖と一体になるといわれています。
ではもっと上流へ行ってみましょう!
アメリカ滝を通り過ぎて下流を見るとレインボーブリッジという橋があります。 この橋を渡ってアメリカとカナダを行き来することができますが、アメリカの電子ビザESTAを持っていない私は入国できません。
ちなみに橋の向こうはニューヨーク州で、地名はニューヨーク州ナイアガラフォールズ。 私が今いる所はカナダのオンタリオ州ナイアガラフォールズとなります。 両国で同じ地名を付けるなんてなんだか良いですね♪
たくさんの遊覧船が行き交っていて気持ち良さそうです。 実際は全身びしょ濡れになるようなので乗船する場合は着替えが必須です。
カナダ滝まで歩いてきました。 この日は温かくてちょうどよい観光日和だったのですが、無風だったので滝のしぶきが停滞してしまっています。
風のある日の方がしぶきを運んでくれるので、滝をキレイに見たい方は風のある日に行くと良いそうです。
それにしても遊覧船、あんな近くまで行って大丈夫かな・・・。 見ているこっちが心配になってしまします。
という心配をよそに、ちゃんと戻って行きました。
こんな激流の中にも魚とかいるのかな・・・。
水を見ると生き物がいるか気になってしまいますが、この感じ分かります?
カナダ滝の上流
滝のすぐそばにはショッピングモールがあります。
ポンチョを着ている人も結構いました。
天気に関係なくこの具合ですので、着替えかポンチョはあったほうが良さそうです。
私のメガネもびしょ濡れです(笑)
ショッピングモールでちょい休憩。 でっかいクマがお出迎え♪
ここにはレストランやお土産屋さんもあり、ナイアガラ限定グッズを買うことができます。
左奥のビーバーのぬいぐるみを子どもたちに購入しました。
特に長男は気に入ってくれたようで、ビーちゃんと名前を付けて毎晩一緒に寝にいっています♪
ショッピングモールから滝を望む
ここだけ見ると雨が降っているレベルの濡れ具合ですね。
滝のすぐ脇に来てみました。
吸い込まれそうな感覚・・・。 この瞬間自分の足元も侵食されていると思うと少し怖くなります(汗)
再び下流方面へ戻ります
カナダ滝とアメリカ滝の中間くらいまで来ると、きれいな虹が見えました。
これだけしぶきが舞っている滝なので日常的に見れるのでしょうが、なんだか神々しく見えました。
世界中の水が全部なくなっちゃうんじゃないか?ってくらいすごい水の量でした😄#ナイアガラの滝#めがねカナダ pic.twitter.com/Dj5pYm4qcR
— めがねマン@next台湾🇹🇼 (@Megane_Airline) October 21, 2019
ナイアガラの滝を見た感想は、同じ地球上にこんな場所があるのか!!何がどうなったらこんな物ができるのか!? という感想です。 もちろん私が世界中の景色を見たわけではないので、そういう場所があるのは当然ですし滝ができる過程は調べれば分かるのですが、自然の偉大さというか上手くは言えないけどそんな感覚です。
また私自身、滝に思い入れがあるかというとそういう訳ではないのですが、やっぱり行ってよかったなと思います。 いまやボタン一つで画面越しに色んなものを見れる時代ですが、物理的に足を運んで、目、耳、鼻、肌で直接感じるのはやっぱり画面のそれをはるかに上回ります。
改めて旅行の素晴らしさを感じた時間でした。
次回はナイアガラフォールズ地区を散策します。
以上、めがねマンでした。