どうも、めがねマンです。
美味しい台湾ランチを食べてパワー満タンですが、子どもたちは長距離移動でお疲れモード・・・
少し早いですが本日のお宿にチェックインしました。
この記事では台湾の人気観光地である九份の宿泊施設を紹介いたします。
前回の記事はコチラ↓↓
九份とは
当日は霧の濃い日だったのでこんな写真しか撮れませんでしたが・・・
下手な説明よりも多くの方には「千と千尋の場所」と言えば想像がつくと思います。(オフィシャル的には公言はされていませんが・・・)
このノスタルジックな景観を一目見ようと海外から多くの観光客が集まります。
九份って宿泊施設あるの?
結論から言いますと、あります!!
大きなホテルは少ないですが個人経営の民宿がいくつもあります。
レンガ造りの民宿
商店街にある民宿
こちらも民宿
ネオンピカピカの民宿
少し気づきにくいですが九份は民宿がそこら中にあります。
今回はそんな九份の民宿に宿泊してみました♪
九份慢慢民宿 Slowly B&B
今回の旅行でめがね家が宿泊したのは九份慢慢民宿 B&Bと書かれています。
私はホテル予約サイトのBooking.comで予約しましたが、サイト上では英語でSLowly B&Bと表記されていました。
この記事では以降、B&Bと表記することにしましょう。
B&Bは3階建てで1階がフロント、2階と3階が客室となっており、2階は2人部屋が3室。 3階は7人まで泊まれるファミリールームが1室の計4室があります。
わが家が泊まった日は、わが家を含めて3組のお客さんが宿泊されていてなかなか人気のある民宿のようでした。
台湾でも宿泊施設は登録制もしくは許可制となっているようで、こちらのB&Bも認可プレートのようなものがドアの外と室内に掲示されていました。
宿泊料金は1万2000円
こちらは私のBooking.comの予約画面です。
7人まで泊まれるファミリールームの料金が、11,721円と表記されています。細かい金額は忘れてしまいましたがここに税金サービス料金の500円ほどが加わって12,000円台だったと記憶しています。
1人ではなく1部屋ですよ♪
わが家は5人家族なので1人あたり2,500円ほどです♪
海外は部屋単位の料金であることが多いので単純に人数で割るのはおかしいかもしれませんが家族でこの値段で宿泊できるのはとても嬉しいですね。
九份慢慢民宿 Slowly B&Bの立地
気になる立地ですが、九份老街から300mほどにあります。
この商店街まで徒歩でいけるのは嬉しいですね♪
かといってB&B付近は人通りが多くて騒がしいわけではなく、人通りの多い路地の端にあるよう感じなので騒音は心配していたほどではありません。
普通に静かに宿泊することができます。
多くの方が訪れる景観茶坊までは5分ほどで行けちゃいます♪
お部屋紹介
2階 2人部屋
こちらは私達が泊まった部屋ではなく2階の2人部屋です。
この部屋は宿泊客がおらずドアが開いていたので写真を撮らせていただきました。
ちなみにちゃんと各部屋に鍵はありますのでご安心を!
3階 ファミリールーム
すでに机に色々置かれていますが・・・
部屋のドアを入ったところから見た写真です。
めちゃくちゃ広くないですか??
左のソファ、丸いテーブル、右にはセミダブルのベッドと化粧台、シングルベッドがあります。
奥のフローリングにはセミダブルベッドが2つ、テレビ、その奥の黒いドアはお風呂とトイレ、洗面所があります。
広いベランダもありますが、雨が降っていたので出るのはやめておきました。
地滑小心(笑)
これで1泊12,000円台です♪
ひとつ気になったのは湿度が高いなと思ったことくらいでした。
前回の記事でもお伝えしましたが、この霧のせいなのかもともと湿度が高い地域なのかはわかりませんが、この日は湿度が高く少しじめじめしていました。
部屋は除湿機が稼働していて、そういった配慮もしていただけていたのが好印象です。
九份老街を散策
お部屋で少し休憩して子ども達の体力も復活したので九份を散策しましょう!
前述した通り九份老街までは徒歩5分ほどで行けます!
時刻は18時少し前。 お昼が遅めだったこともありそれほどお腹は空いていませんが、九份の飲食店は20時ごろには閉まることを考慮して早めの夜ご飯です。
夕食はこちらのお店でいただくことにしました。
※これは翌朝に撮った写真です 。
お店の入り口では鶏が丸々焼かれていて子どもたちはちょっとビックリしていましたが、いかにもな雰囲気がとてもいい感じです。
注文したのはこちら!!
小籠包♪
空芯菜炒め♪
魯肉飯♪
魯肉飯初体験でしたが、とても美味しくてハマってしまいました!
実は翌日も食べています(笑)
このあとさらに小籠包を追加しまして、みんなお腹いっぱい。
家族で満腹に食べて1,400円ほどですから、まさに安くて美味い!です。
ごちそうさまでした。
夜ご飯はもるぶる@maldivesblue4さんオススメのルーロー飯をいただきました😄
— めがねマン✈️ (@Megane_Airline) 2019年12月21日
小籠包と空心菜炒めも✌️
これだけ食べて約1,400円!
美味い、安い、やっぱ台湾楽しい🎶#めがね台湾2019 pic.twitter.com/yW54v1fM4R
食後はあの景色を見にいきましょう
すごい人混みでなかなか進めません・・・
よく足を踏まれるので汚れて困る靴はやめていおいた方がよさそうです。
お土産屋さんにはこんな台湾らしいキーホルダーもあります。
あ、ラプンツェル♪
それは明日見に行くよ〜!
こちらも翌日の写真です。
人が多かったですがお目当ての景色は見ることができました♪
今日は九份に宿泊😄
— めがねマン✈️ (@Megane_Airline) 2019年12月21日
安宿ですが有名なあの景色まで徒歩圏内の好立地👍️
霧の九份もいいですね🎶#めがね台湾2019 pic.twitter.com/FylBj22yRu
そしてこの後、子ども達がまた疲れた〜と言い出したので民宿へ戻ることに・・・。
もうちょっと歩きたかったのに・・・
近くなので再度1人で出歩くこともできましたが、一度戻ったら私も疲れてしまったので早めの就寝となりました。
翌朝は早く起きて昨晩散策できなかった分、九份の朝のお散歩。
こちらは次回の記事でお伝えします!
九份に宿泊した人しか見れない九份の裏の世界?をお伝えします(笑)
オーナーさんからのサービス
民宿B&Bは素泊まりプランのみですが軽い朝食を用意してくれます。
こちらの民宿は家族で経営されていて、オーナーさんはここに住んでいるわけではなくそこそこ近くに自宅があるようです。
「何かあったらここに電話してね!」と電話番号を渡されていました。
その際に「朝は2階の共有テーブルにご飯を置いておくから持って行ってね!」と言われていたので伝えられた時間に見に行ってみると・・・
メッセージカードとサンドイッチを準備してくれていました。
このサンドイッチ、なんというか人情味があり素朴な家庭の味という感じがしてとても美味しかったです。
カップに入っているのは温かい豆乳です。
砂糖が入っていてほんのり甘く、朝の体にスーッと染み渡る美味しい豆乳でした。
ホテルで朝ご飯を準備してくれました!
— めがねマン✈️ (@Megane_Airline) 2019年12月22日
カップに入っているのは温かくてほんのり甘い豆乳です😊
やさしい味で美味しかったです🎶
謝謝🙏
「門電冷気」ってなんだろ??#めがね台湾2019 pic.twitter.com/KQ5LbGgM9f
九份で宿泊するメリット
多くの方は、台北市内からの日帰りで九份を観光し市内で宿泊すると思いますが、台北市内から九份までは片道1時間以上。 往復ですと2時間以上、おそらく3時間近くはかかると思います。
そう思うと翌朝台北市内で行動を開始したい理由がなければ九份で宿泊するのは大アリだと感じました。
わが家は翌日に十分へ行ったのでその点でも効率的に移動できたと思います。
九份、十分どちらも瑞芳駅を一度経由するので台北市内へ戻るのは、時間の限られた旅行では効率が悪くなってしまいますね。
九份慢慢民宿 Slowly B&Bについて思ったこと
ピカピカのホテルとは違いますが安くて必要十分な民宿だと思います。
人気の観光地、九份まで徒歩5分というのも嬉しいです。
九份まで五分(笑)
思い付いたので書かずにはいられませんでした・・・。 m(_ _)m
一点だけ気になったのは湿度ですが、この日の天候では仕方ないのかな・・・?
ですが前述したオーナーさんの気遣いや優しさの感じられる民宿でしたので、総合して泊まって良かったなと思える民宿でした。
九份で宿泊を考えられている方の参考になればと思います。
以上、めがねマンでした。
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