どうも、めがねマンです。
レンタカーで約3時間かけて県北部までやって来ました。 ヤンバルクイナ生態展示学習施設ではギリギリアウトでヤンバルクイナのクー太君には会えず残念でしたが、せっかくやん来たのでもう少しやんばる地域を巡ってみましょう!
ヤンバルクイナ展望台
ヤンバルクイナ生態展示学習施設から約40分、ヤンバルクイナ展望台までやって来ました。
辺戸蔡温松並木保全公園の駐車場に車を停めて展望台までは歩いて向かいます。
車で行けたかな?
だんだん狭くなってきましたが、この先に駐車場あるのかな?
ありました! なかなかの傾斜を歩いて登ってきましたよw
最後に階段を上ると・・・
ヤンバルクイナのお尻がドーン!
こちら「ヤンバルクイナ展望台」は名前の通りヤンバルクイナの形をした展望台です。 以前ネットかなにかで見たことがありせっかく近くまで来たのでと思い今回足を運んでみました。
まだ生のヤンバルクイナにはお目に掛かれていませんがおそらくかなり精巧に描写されているんだと思います。 なぜなら・・・
足はまさに鳥のそれでかなりリアルでしたから。 小学校で飼っていたニワトリの足にそっくりですw ではさっそく展望台へ!
はい、ヤンバルクイナの内部に潜入!
窓からは沖縄県最北端の辺戸岬が見えました。
よし決めた!今から辺戸岬へ向かいましょう! 時刻は17:40とはいえ夏はまだまだ明るい時間です。せっかくここまできたので最北端を目指すことにしました。
展望台を降りて遊歩道へ。 山のてっぺんから顔を出すヤンバルクイナはなんだか崇高な生き物に見えました。
青い海
緑の木々
やんばるの夏 pic.twitter.com/MRytzgazQ1
— めがねマン✈️ (@Megane_Airline) 2022年7月4日
聞こえるのは鳥とセミの声だけ。喧騒から離れた日本の夏って感じがして落ち着く景色でした。
沖縄県最北端の辺戸岬へ
ヤンバルクイナ展望台を後にしてお次は最北端の辺戸岬へ。 展望台から見た辺戸岬は半島をぐるっと回り込むように見えましたが意外と近いんですね。
沖縄県最北端の辺戸岬に到着! 時刻は18時を過ぎましたがまだまだ明るいですね。
自然の断崖かと思っていましたが、遊歩道が整備されていて歩きやすいですね。
山の中に佇むヤンバルクイナ展望台が目立ちますね〜!
何かの碑
近くて遠い島
ヨロン島・国頭村友好のきずな
調べてみるとここ辺戸岬からヨロン島までは直線で22km。
ヨロン島は鹿児島県に属するので、かつて沖縄県が日本に返還される前は見えない境界で隔てられた近くて遠い島だったんですね。
何と表現していいのか難しいところではありますが、それこそネットでポチッとすれば誰でも自由に行き来できる時代ですがそれは過去の色んな方の思いや行動あってこそ。 上手く言えませんがありがたみを感じます。
お散歩に来られていた地元の方が話しかけてくださり「このあたりはたまにイルカやウミガメが見えることがあるよ!」なんて話してくれていたのですが、話しているそばからウミガメが姿を見せてくれました。 そんなに頻繁に姿を見せてくれる訳ではなく、見れた日ラッキーデーだそうです(^^)
時刻は18時半を過ぎ日が傾き始めました。 旅先で見る夕日はなんだかいつも以上に寂しく感じますね。
もっと一日が長かったらいいのにな。 そんな事を思いながらそろそろ帰りましょうかね。
このあとは本日のホテルを目指します。
以上、めがねマンでした。