旅行美味しいものが大好き!
ごく普通の会社員「めがねマン」がお得に旅行を楽しむゆるゆるブログ

MENU

横井庄一さん記念館訪問記





どうも、めがねマンです。

 

みなさん横井庄一さんをご存知でしょうか??

横井庄一 - Wikipedia

一度は名前を聞いたことがあるかと思います。

 

私もお名前と、28年間グアムの森で暮らしていたということは聞いたことがありました。

グアムに当時の壕を再現した横井ケイブ(壕)という施設があったり、空港をにも大きな看板があるのも知っておりましたが、生い立ちや帰国後のことは恥ずかしながら存じあげませんでした。

 

先日ふとしたことから「横井庄一」とネットで検索すると、なんと私と同じ愛知県のご出身で帰国後も愛知に住まれていたこと。

名古屋市に記念館があり奥様が管理されていること。

などなど知らなかったことがたくさんありました。

 

めがね家の初の海外家族旅行はグアム。

その後も娘との2人旅で2度。

計3度グアムに行っていてとても思い入れのある地です。

f:id:meganeman1226:20180304221743j:plain

そんなグアムの歴史も知ってみたいそんな気持ちになり記念館に伺わせていただきました。

 

こちらの記念館は横井さんのご自宅で営まれており、開館は日曜のみ。

週末で伺わせていただきましたので、紹介させていただきます。

Google マップ

 

以下、写真の許可をいただいております。

まず外観です。

f:id:meganeman1226:20180304213554j:plain

横井さんのご自宅を私営の記念館として営まれております。

一時は名古屋市営という話もあったようですが、奥様が管理されているそうです。

 

とても品の良い奥様が中を案内してくださいました。

中にはケイブを再現した模型があります。

f:id:meganeman1226:20180304214030j:plain

f:id:meganeman1226:20180304214139j:plain

明かりはココナッツの油を燃やしていたこと。

自作のはた織り機で服をつくられていたこと。

お鍋や食器も自作で準備されていたこと。

お手洗い事情や換気口つくりなどなど

奥様はお茶でおもてなしをしてくださり、貴重な話をたくさん伺うことができました。

 

この記念館のオープン時にこちらのケイブを知り合いの方が作ってくださったそうで、はじめは手のひらサイズのケイブのつもりでお願いしていたのが、いざ贈られてみると4畳ほどのサイズだったそうです。

そんな奥様は90歳。元気の源は玄米ご飯だそうです。

 

はじめは面白半分で行ってみようと思っていましたが、奥様のお話を聞いていると生きることの大切さが伝わってきたような気がします。

小2の娘も真剣に話を聞いていて何か思うようなところがあったのではないかと思います。

 

日本からの便は軒並み減便や休止が発表されていますが、初の海外家族旅行先という思い出もあり大好きな旅行先なので私はこれからも行きたいと思います。

次回行ったときは、現地の復元横井ケイブも見に行ってみようと思います。


みなさんもぜひ横井庄一記念館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

生きていることを実感できる、素晴らしい記念館です。


 

以上、めがねマンでした。